"432 おさかなくわえた名無しさん:04/03/19 23:44 ID:FHpHT1tH
戦争が終わってから、面識の無い戦争帰りの方から
父宛にお礼の手紙が来たり、わざわざ家まで訪ねて
来てくれた方が居たそうです、理由は慰問の手紙のお礼。
当時戦地で頑張る兵隊さんに子供が慰問の手紙を出す
事があったそうですが、皆内容は同じで
「打ちてし止まん大和魂!天皇万歳!銃後の守りは堅いです
から心置きなく戦って下さい!」
というようなモノだったらしいのですが、唯一父の手紙だけが
「今日目が覚めたら、障子にハエがとまっていて、それを猫が
捕まえようとして後ろ足で跳ねていた。母が芋をふかしてくれた
妹がもっと欲しいと言うので自分はしっぽだけで我慢した。
それで腹が鳴ったら妹に笑われたので腹がたった・・・」
というような内容だったそうです、よく検閲されてハネら
れなかったもんだと思いましたが、父ちゃん、あんたって
人は昔から・・・
どの人も「君の慰問の手紙とても嬉しかった、君の
手紙を戦争中何回も読んだんだよ」
と言っていて、話によると部隊で廻し読みされていた
そうです。"
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